2012年05月25日

奉仕



       奉仕をしてその報酬を得ないということはない。


      それは、仕事をしなければ報酬を得られないのと同じくらい確かなことである。





      「奉仕」は、まず「奉仕」それ自体に意味がある。


      「すべての行為は、それ自体に報いる」。


      それは、自分とか他人とかという問題を超えている


      自分と他人が同一であるならば、他人への「奉仕」は、他人への報酬であると同時に


      自分への報酬でもある。


      したがって、「奉仕」をしてその報酬を得ないということはないのだ。





      「原因と結果 ・ 手段と目標 ・ 種子と果実 は、分断することはできない。」


      「なぜなら、結果はすべて原因のなかで花開き、目標は手段の中に、


      果実は種子の中にすでに存在しているからである」


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Posted by サンフラワ- at 08:24│Comments(0)学び
 
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