2013年11月28日
脳について
脳科学者 茂木健一郎さん曰く。。
人間の 脳は、学ぶことが嬉しくてしかたがないんだって!

私の脳は、きっと生まれて初めて喜んでいるんだと思いました。
勉強というのは、学生時代に義務的にやったので、もう一度頑張って資格試験なんって。。
私には、あり得ない話しなので脳を活かす勉強???って感じでした。
でも、茂木健一郎さん曰く 勉強とは、
自分という存在を輝かせるものであり、人生における次のステージに登るためのもの。
そして現代は、
その勉強を大学に行かなくても実現できる時代。
これに気がついた時に初めて、
人々の勉強熱に火がつくのだと僕は思います。
この変化にいち早く気づいた人だけが輝ける。
本来、人間の魅力とは内面的な輝き、 つまり、 「 智 」 だったはずです。
そして、智とは。。自分の中で醸成されるものです。
価値のある 「 智 」を手に入れるには、
人と人とのかかわりの中で育てていかなければなりません。
自分にとって本当に必要な情報を見極めることが大事で、
時代の変化にいち早く気づき、自分なりに勉強している人が輝けるのです。
人間の脳には、 「 共感回路 」という機能が備わっているらしいです。
夫婦、家族、友達、恋人。。が一緒に時間を過ごしているうちに、
だんだん行動や言葉遣い、表情なでもが似てくるとよく言われていることでしょうね。
人間は、お互いに刺激を与えあうことによって、
学びの質を高めていくことができる存在なので、
学びの喜びを基準に、人との関係性を結ぶことは、
他人との関係性が人生に大きな影響を与えている。ってことを、
この本との出会いによって、初めて知りました。
そのことを、心に染み込ませて、 忘れることなく、大切に生きて行きたいと思います。
Posted by サンフラワ- at 09:14│Comments(0)
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