2017年08月08日

黄金言葉 < くがにくとうば >


   世や 捨ていていん、身や 捨ていんな  < 沖縄方言 >

   < 世は捨てても、身は捨てるな。>




  どんな世の中にあっても、自分を見失ってはならないという意。
  世の中は衰退と繁栄の繰り返しである。
  イクサヌユー( 戦の世 ) や大飢餓の年があるかと思えば、
  豊かで平穏な世が訪れることもある。
  今は辛い時期にあっても、じっと耐えていれば、いつかは笑顔に満たされる時がやってくる。
  だから、苦しいからといってやけを起こして自分を粗末にしてはならない。
  どんな世の中にあっても、自分を大切にし、目標を持って生きようという教え。
  落ち込んで元気のない者や、自暴自棄担って生活が乱れている者に対し
  前向きに生きることの大切さを説く場合に用いられる。

  
     黄金言葉 200編より





   今を一生懸命に生きているって、
   辛いこと。嬉しいこと。などに真正面で受け取ることになるから。。
   生きるって難しいって日々思います。
   
   そういえば。。誰かが言ってました。
   
   人生って難儀なこと。
   その難を感じることが生きていること。
   それが理解できて初めて有難いって。。
   生きていたら、まるもうけ!
   今日も1日無事に、まるもうけでした。笑

   


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Posted by サンフラワ- at 20:22│Comments(0)学び
 
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